社内に眠っていた知識と情報を、 全員がアクセスできる「共有資産」へ
導入前の課題
組織が成長するにつれ、各部門に蓄積された知識や情報が属人化・分散化しやすくなります。
アース環境サービスでも、社内に有益な情報があっても必要な人に届きにくい、 あるいは情報を探しあてるのに時間がかかるという状況が課題となっていました。 また、社員情報や顧客情報といったマスタデータが複数の場所で管理されており、 データの整合性を保つことが難しくなっていました。
こうした「情報の分断」を解消し、組織全体での知識活用を促進するために システム構築に取り組みました。
解決策・開発のアプローチ
情報共有の課題に対応するため、二つのシステムを構築しました。
ひとつは、各部門が全社向けに情報を発信できる社内ポータルサイトです。 投稿機能に加えて全文検索エンジンを実装しており、 キーワードで必要な情報をすぐに探し出せる環境を整えました。
もうひとつは、マスタデータ管理システムです。 社員情報・組織情報・顧客情報といった企業全体で共通して使用される重要データを 一か所で管理できる仕組みを構築しました。 データの重複や不整合を防ぎ、常に正確な情報を全社で参照できる基盤となっています。
成果
ー社内ポータルサイトの構築
各部門からの情報発信が標準化され、全従業員がタイムリーに情報へアクセスできるようになりました。 これまで一部の担当者しか知らなかったノウハウや知見が、組織の共有資産として機能しています。 全文検索エンジンにより、膨大な情報の中から必要なものを素早く見つけられる環境も実現しました。
ーマスタデータ管理システムの構築
社員・組織・顧客情報を一元管理する体制が整い、データの一貫性と正確性が確保されました。 各部門が同じ情報を参照できるようになったことで、情報の齟齬や確認工数も削減されています。
今後の展開
社内ポータルとマスタデータ管理の基盤が整ったことで、組織全体での情報活用の 土台が作られました。今後はこの基盤をさらに育て、蓄積されたナレッジが 日常業務のなかで自然に参照・活用される文化の定着を目指します。
また、データの整合性が確保されたことで、今後の業務システム拡張や 新たなデジタルサービスとの連携もスムーズに行える環境が整っています。 引き続き、組織の成長に合わせた情報基盤の進化を支援していきます。